ファイナンシャルプランナーの松岡です。
最近赤ちゃんが生まれました!生まれる前と後で生活がガラリと変わり、大変なこともありますが楽しいです。いろいろと勉強になったり、気づくことも多いです。
さて、「貯蓄は三角、保険は四角」という言葉がありますが、どうゆうことなのかご説明します。貯蓄は期間の経過とともに貯蓄額が増えていきますが、保険は加入時から契約した保険金額までの保障があります。
このため、貯蓄と保険の大きな違いは、万一トラブルがあった時にあらわれます。
期間の途中で万が一のことが起きた時に、手元にくる金額が違います。
スタートからの期間が短い場合は、保険の保障が大きく効果を発揮します。
貯蓄は、トラブルが起きた時に、それまでに蓄えたお金が手元に用意されることになります。
保険は、トラブルが起きた時に、契約開始からの期間が短くても、契約した保険金が支払われます。保険は「何か」があった時に大きな資金を用意できる手段として利用することができます。
ただし保険は、「何か」がなかった(満期)時に、貯蓄と違って手元に戻るお金(満期返戻金等)が保険料負担額より少なくなる場合があるなど、留意すべき点もあります。